櫻田亮 テノール リサイタル コンサートレビュー

櫻田亮 テノール 17世紀イタリアの悲しき恋歌

那須田務氏によるコンサートレビュー 「音楽の友」2018年5月号に掲載されました

以下引用「バロックハープの西山まりえとカッチーニ、モンテヴェルディ、ディンディアの悲恋歌を披露した。櫻田はクラシカルな発声を基本としながらも、時代様式を踏まえた解釈と柔軟なフレージングで特徴的な装飾音を見事に表現。…西山はいつもながら生き生きとして自由闊達。17世紀イタリアのトリプルハープの音色は意外なほどふくよかで力強くしっかりとしたテノールとアンサンブル、解釈、響きの点でぴったり。悲恋の歌のアフェクトに確かなリアリティを与えていた。」(2018.3.23 近江楽堂 那須田務)

櫻田亮 テノール

西山まりえ バロックハープ