西山まりえ|ファンタシア奏法 -イベリア半島の鍵盤音楽-
—スペイン人よりもスペイン人らしい演奏(リトゥモ誌)—
西山まりえのデビューソロアルバム「見果てぬ夢の先」のスペイン“enchiriadis”盤。
・Cookie & Bear (C&B 00003)「見果てぬ夢の先 ースペイン・チェンバロ音楽ー」
・LIVE NOTES (WWCP-7124)「見果てぬ夢の先 ースペイン・チェンバロ音楽ー」
・enchiriadis (EN-2007)「Tañer Fantasía—La Música Ibérica para Tecla」
の3つのバリエーションが存在する。
《リトゥモ誌 推薦盤・レコード芸術誌 準特選盤》
【Tañer Fantasía—La Música Ibérica para Tecla】
■演奏
西山まりえ:チェンバロ&ヴァージナル|Marie Nishiyama: Cembalo & Virginal
■収録曲
#1 ガリャルダス フアン・バウティスタ・ホセ・カバニーリェス
|Gallardas: Joan Baptista Cabanilles
#2 甘き思い出 エルナンド・デ・カベソン
|Doulce memoriae: Hernando de Cabezón
#3 第7旋法によるア・ラ・ミ・レのためのティエント 23 フアン・バウティスタ・ホセ・カバニーリェス
|Tiento XXIII por A la mi re de seté tono: Joan Baptista Cabanilles
#4 第1-2旋法によるファンタシア 10 ルイス・デ・ミラン
|Fantasía X de primer y segundo tono: Luis de Milán
#5 「騎士の歌」によるディフェレンシアス アントニオ・デ・カベソン
|Diferencias sobre el “Canto del Cavallero”: Antonio de Cabezón
#6 第4旋法による右手のためのティエント 98 フアン・バウティスタ・ホセ・カバニーリェス
|Tiento XCVIII de mà dreta quarto tono: Joan Baptista Cabanilles
#7 第2旋法によるティエントとディスクルソ フランシスコ・コレーア・デ・アラウホ
|Tiento y discurso de segundo tono: Francisco Correa de Arauxo
#8 第4旋法によるティエント 7 アントニオ・デ・カベソン
|Tiento VII de cuarto tono: Antonio de Cabezón
#9 第8旋法による作品「エンサラーダ」 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア
|Obra de octavo tono alto “Ensalada”: Sebastián Aguilera de Heredia
#10 第1旋法によるティエント・リェーノ ホセ・ヒメーネス
|Tiento lleno de primer tono: José Ximénez
#11 第3旋法のファンタシア 27 ルイス・デ・ミラン
|Fantasía XXVII de tercero tono: Luis de Milán
#12 第1旋法による両手のティエント ガブリエル・メナルト
|Tiento de dos manos de primer tono: Gabriel Menalt
#13 第5-6旋法によるファンタシア 15 ルイス・デ・ミラン
|Fantasía XV de quinto y sexto tono: Luis de Milán
#14 第8旋法による戦争のティエント アギレラ・デ・エレディア
|Tiento de Batalla de octavo tono: Sebastián Aguilera de Heredia
■レコーディング
基準ピッチ:A=440Hz 録音会場:三鷹市芸術文化センター風のホール 録音日:1998年8月 録音フォーマット:16bit/ 44.1kHz
形態:CD
品番:EN-2007
価格:2315円(税抜) 2500円(税込)