ルネサンス鍵盤楽器|イングランド|ワークショップ
長方形の鍵盤楽器ヴァージナルを使って16世紀イングランドの作品でワークショップ
フェルメールの絵画でもお馴染みのヴァージナル…一体どんな音でしょう!
受講生皆さんに体感していただきました
私所有のヴァージナル《パトリック・シェヴァリエ制作 ベルギー製》が今日は大活躍
1. 全員共通課題曲 ブル Bull(Anonymous) 前奏曲 Prélude オリジナルのフィンガリング指示付き
2. バード W. Byrd 女王のアルメイン The Queenes Alman
3. ファーナビー G. Farnaby 古きスパニョレッタ The old Spagnoletta
4. バード W. Byrd ラ・ヴォルタ La Volta
上記の作品で当時のフィンガリング、舞踏、アクセント、装飾、奏法、歴史、体の使い方など一気に習得するワークショップ
最後の発表では皆様が短時間の中で成長した素晴らしい成果を発揮されていました
新年から集中して頑張りましたね
なかなかヴァージナルを使って人前で演奏する、またはこんなに続けて聴く機会はないと思いますが、奏者によって全く音色が変わって面白い楽器ですよね
おやつにはもちろん✨イングランドのお茶と共に…優雅なイングリッシュな午後となりました
本日の特別ゲストは…真珠の耳飾りミッフィーちゃん