華麗なるバッハ親子の競演|明治俱楽部 鐵の家ギャラリー
第10回鐵の家ギャラリーチャリティーコンサート
《華麗なるバッハ親子の競演》
日時:2015年6月6日(土)14時00分 開演
会場:鐵の家ギャラリー
出演:西山まりえ(チェンバロ)
プログラム:
J.S. バッハ:イタリア協奏曲
C.P.E バッハ:プロイセン・ソナタより第6番
など
入場料:1000円(50席限定)
※全額日本赤十字社を通じて東日本大震災で被災された方々に寄付させていただきます。
ご予約&お問い合わせ:電話 047-335-0051
会場詳細:http://www.meiji-club.jp/information/exhibition.html
第10回 鐵の家ギャラリー チャリティーコンサート
華麗なるバッハ親子の競演
~チェンバロで聴くバッハ一族の鍵盤作品~
演奏とお話:西山まりえ
***** Program *****
前奏曲 第1番 ニ短調 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
《ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集》より
Preambulm 1, d moll, BWV971 Johann Sebastian Bach
イタリア協奏曲 ヘ長調 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
No title – Andante – Presto
《クラヴィーア練習曲集 第2部》より
Concerto nach Italienischen gusto, F dur, BWV924 J.S. Bach
ソナタ 第1番ト長調より 第1楽章 Allegro ヨハン・クリスティアン・バッハ
《ハープシコードまたはピアノフォルテのための6つのソナタ》Op.5より
Sonata I, 6 Sonatas for the Harpsichord or Piano-forte G dur Johann Christian Bach
ソナタ 第6番 イ長調 H.29 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
Allegro – Adagio – Allegro
《6つのプロイセン・ソナタ》より H.29
Sonata VI, 6 Preussischen Sonaten für Klavier, A dur Carl Philipp Emanuel Bach
主催・会場:鐵の家ギャラリー明治倶楽部
2015年6月6日(土)午後2時 開演
本日の入場料は全額、東日本大震災で被災された方々に日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。
西山まりえ Profile
チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を自在に操る希有なプレーヤーとして世界的に数多くのコンサートや録音に参加。ユトレヒト音楽祭からはリサイタルに招聘され好評を博す。ルネ・ヤーコプス、ボブ・ヤング、「チーフタンズ」のパディ・モローニ、カルロス・ヌニェス、山下洋輔など、幅広いジャンルに渡る音楽家との共演は多くの反響を呼んでいる。音楽・教養番組などTV及びラジオ出演も多い。「アントネッロ」メンバー。
CD「バッハ インヴェンション&シンフォニア」「バッハ イタリア協奏曲&フランス風序曲」「スカルラッティ 鍵盤の魔術師」以上すべて「レコード芸術」特選盤。「バッハ ゴルトベルク変奏曲」「バロック・ハープとの出会い」準特選盤/朝日新聞推薦盤。欧州で発売されている「ファンタシーアの奏法〜イベリア半島の鍵盤音楽」は「リトゥモ」(スペイン)の最優秀推薦盤に選ばれ、「スペイン人よりスペイン人らしく演奏する」(R. マリャビバレーナ)と本国からも絶賛される。「トリスタンの哀歌」は「レコード芸術」準特選盤、「ステレオ」特選盤、「音楽現代」推薦盤、「朝日新聞視聴室」個性派盤に選ばれ「BURRN!」「フォーブス」「ミセス」「サライ」「暮らしの手帖」など一般誌でも広く紹介される。新譜「バッハ イギリス組曲」も「こだわりの美意識」毎日新聞特選盤(礒山雅評)、「バッハの鍵盤組曲の中でも少し古風で厳格なこの作品に眠る舞曲のDNAをチェンバロがひとつひとつ呼び覚ましていく。」朝日新聞推薦盤(矢澤孝樹評)、貝山・村井両評論家より「STEREO」特選盤と各メディアにて高評を得る。
第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。第23回同コンクール審査員。レコード芸術「読者が選ぶピープル2007」、HMV「2008年度期待のアーティスト5名」に選出。
「信州アーリーミュージック村」芸術監督。日本演奏家連盟会員、日本ハープ協会運営委員。千葉県市川市出身。
◎西山まりえオフィシャル・ウェブサイト www.marienishiyama.com/
本日の使用楽器:フレンチ・チェンバロ
Bruce Kennedy, 1997[model Taskin, France 1769]