ヴァイオリン音楽の黎明|マリーコンツェルト

ヴァイオリン音楽の黎明 ヴァイオリンが独奏楽器として人々の心を射止め始めた16世紀から17世紀のイタリア。楽器から溢れ出る甘美なカンタービレで表現される。緻密なディミニューションは金細工的な美しさに彩られ、まだ楽章として確立されていない初期バロック時代の「ソナタ」は様々な物語が集約された一大叙事詩のようである。1600年代に制作されたオリジナルのヴァイオリン、17世紀特有の三列弦バロックハープと当時の調律法ミーントーンに基づく分割鍵盤のイタリアン・チェンバロ。 本格的インストゥルメントの魅力を存分に携え、ヴァイオリン音楽の源流をたどる。

開催日
2023年1月21日(土)
開演
昼14:00|夜19:00
開場
昼13:30|夜18:30
出演
丸山 韶(ヴァイオリン)
西山まりえ(ハープ/チェンバロ)
演目
ウッチェリーニ ソナタOp. 4, Op. 5より
カステッロ ソナタ1番
マリーニ ソナタ3番Op. 8
フォンターナ ソナタ3番
R.ロニョーニ 別れの時
F.ロニョーニ 野山は花の賑わい
ジェズアルド 公爵のフランス風カンツォン
トラバーチ ハープのための「どうぞ私の命を断って」ほか
会場
マリーコンツェルト
問合せ
ムジカキアラ:03-6431-8186|info@musicachiara.com|イープラス:https://eplus.jp/
参照
会場マリーコンツェルト アクセス:https://malykoncert.com/access.html